社員を知る

Mid career

入社3年目になりましたが、入社当時と現在とで何か変化はありましたか?

入社当初は、商品を覚えることや、催事という大きなイベントに参加することで精一杯でした。
しかし3年目を迎えた今では、仕入れの場でも「自分の好み」だけでなく、「どのお取引先様で売れそうか」「どんなお客様に響きそうか」といった視点で商品を見るようになりました。
また、催事ではその場の客層やお客様一人ひとりの好みに気を配りながら、次回の催事ではどの商品でご提案すべきか、と次の行動を考えて動くようになっています。
催事前に感じる緊張感は今でも変わりませんが、入社当初は「催事に参加すること自体」が緊張の理由でした。
今では「予算を達成する」という目的に対するプレッシャーが主であり、緊張の質が変わったと感じています。そうした変化からも、少しずつではありますが、成長を実感しています。

今まで一番やりがいを感じたことは何ですか〜

自社ブランドを使用した催事が決まり、その準備として担当営業と一緒にお取引先様を訪問し、ブランドの紹介を行ったことがあります。
数点の商品を実際にお持ちしたのですが、最初はあまり良い反応をいただけず、少し不安を感じていました。
ただ、お話を進める中で、お取引先様がどのようなテイストやデザインを好まれているのか、少しずつイメージがつかめてきました。
そこで、ニーズに合いそうな商品を再選定し、催事の前売り商品としてご提案したところ、反応が大きく変わり、最終的には催事全体で目標予算を大きく上回る結果につながりました。
ブランド担当として、自分の判断と行動が成果に結びついたことに、大きなやりがいを感じました。

ずばり弊社の好きな部分、誇れる部分は何ですか。〜

年齢や経歴に関係なく、誰もが自由に意見を発信できる風通しの良さは、当社の大きな魅力だと感じています。
「こうしたらもっと良くなるのでは」といった気づきを共有すると、その場で「それならやってみよう!」とすぐに行動に移す柔軟さがあるのも特徴です。
実際に、自分の提案がすぐに形になった経験もあり、そのスピード感と対応力には驚かされました。また、そうした意見交換が当たり前に行われるオープンな雰囲気も、当社ならではの誇れる文化だと思います。
立場に関係なくフラットに話ができる環境があるからこそ、一人ひとりが前向きに働けるのだと感じています。

〜これからどのようなことに挑戦したいですか。〜

将来的には、自社で取り扱っているイタリアブランドの仕入れのために、現地・イタリアへ出張に行くことが目標です。
現在、自社ブランドではすでに一部仕入れに携わっているブランドもありますが、私が催事で最も多く扱っているのはイタリアブランド。
だからこそ、自分の目で見て、手に取って選んだ商品を自信を持ってお客様におすすめできるようになりたいと強く思っています。
ブランドの世界観や職人の思いを実際に現地で感じることは、商品への理解を深めるうえでも大きな意味があると感じています。
そうした経験を重ねて、より説得力のある接客や提案ができる営業を目指したいですし、お客様にとっても「この人から買いたい」と思っていただける存在になれるよう、今後も挑戦を続けていきたいです。

先輩社員としてこれから仲間になる新入社員へメッセージをお願いします

私自身、宝飾業界の知識がまったくない状態で入社しましたが、入社後は「アクセサリーとジュエリーの違い」といった基礎中の基礎から丁寧に教えていただきました。
最初は不安もありましたが、先輩方が一からしっかりとサポートしてくれたおかげで、少しずつ業務を理解し、自信を持って取り組めるようになりました。
また、所属している部署の先輩だけでなく、他の部署や地方拠点の先輩方とも垣根なく関わる機会があり、どの拠点にいても「仲間」として温かく迎えてもらえる雰囲気があります。
私が在籍している東京だけでなく、どの地域でもきっと安心してスタートできる職場環境だと思います。
業界未経験の方でも、意欲さえあればきっと大丈夫です。ぜひ、一緒にチャレンジしていきましょう。

A.Kさん

2023年4月 入社
入社時に配属なった宝飾ブランド部で3年目になります。

〜休日の過ごし方〜
バスケット観戦が好きなので地方まで観戦に行くこともあります。一方で、今日は自宅から一歩も出ない!と決めてのんびり過ごす休日もあります。

一日のスケジュール

9:15
出社
9:30
朝礼
9:45
メールやスケジュール確認
10:00
商品整理/移動処理
13:00
休憩
14:00
修理・加工対応/商談商品手配
16:00
仕入れ処理
18:00
退社

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